2025/11/23 17:54

お正月が近づくと、保育園では門松やしめ飾り、鏡餅など、いつもとは少し違った風景が広がります。
でも子どもたちからは、
「どうして飾るの?」
「お正月ってなあに?」
といった素朴な質問が聞こえてくることも多いですよね。
そんな時に役立つのが、スケッチブックシアターです。
絵をめくりながらお話を進めるので、難しく感じがちな日本の伝統行事も、
子どもたちにとってとても分かりやすく、興味を持って聞ける時間になります。
この記事では、
お正月の意味・年神様・お飾りの由来・おせち料理・お正月遊びなどを、
スケッチブックシアターで楽しく伝える構成アイデアをご紹介します。
🎍お正月のスケッチブックシアターは なぜおすすめ?
お正月は日本の大切な伝統文化が詰まった行事。
とはいえ、子どもたちには少し難しく感じられることもあります。
スケッチブックシアターなら、
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絵で視覚的に理解できる
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語り口調で柔らかく伝えられる
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クイズや歌を入れて飽きずに参加できる
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伝統の意味を“体験的に”学べる
といった良さがあり、保育の中でも取り入れやすい題材になっています。
スケッチブックシアター「おしょうがつってなあに?」構成アイデア
以下は、実際にシアターで伝えられる流れそのままに使える構成です。
そのまま台本にもできる内容でまとめています。
① お正月ってなあに?
まずは導入として、「お正月」をわかりやすく紹介。
「お正月はね、しあわせを運んでくれる“年神様(としがみさま)”をお迎えするための日なんだよ」
と伝えると、子どもたちもぐっと世界観に入りやすくなります。
年神様は、みんなが元気に一年を過ごせるように力をくれる神様のこと。
② 神様(かみさま)をお迎えしよう
お正月が特別な理由 ―
それは“神様を家に迎える準備をする日”だから。
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「どうしてお飾りをつけるの?」
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「どうしておもちを飾るの?」
といった疑問に答えながら、「神様を迎える準備」というテーマで構成すると、
子どもたちにとってわかりやすくなります。
③ お正月飾りの意味を紹介
・ 門松(かどまつ)
「神様が迷わず来てくれるように立てる“目印”だよ!」
松や竹の絵を大きく描いてページをめくると、子どもたちは一気に興味津々になります。
・しめ縄飾り
「ここは清らかで、神様を迎えるのにふさわしい場所ですよ、ってお知らせするものなんだよ」
保育室にも飾られることがあるため、身近な例を交えると理解しやすくなります。
・ 鏡餅(かがみもち)
「鏡餅は、年神様がすわる“お席”のようなものだよ」
お正月の間に年神様が宿り、そこから一年の力を分けてくれるというイメージで伝えると、
子どもたちの中に優しくイメージが残ります。
④ おせち料理の意味を伝えよう
お正月に食べるものにも、ひとつひとつ“願い”が込められています。
・ 黒豆
「まじめにげんきに、まめに働けますように」
「まめ=元気・まじめ」の言葉遊びは、スケッチブックにするととても伝わりやすくなります。
・ えび
「腰が曲がるまで長生きできますように」
えびの長いヒゲや曲がった体を見せると、子どもたちが「ほんとだ!」と反応してくれます。

⑤ お正月遊びを紹介
昔から伝わる遊びにも、願いが込められています。
・ 凧揚げ(たこあげ)
「空を見上げることが健康に良いと言われているから、願いを込めながら凧揚げをするんだよ」
子どもたちが経験したことのある遊びなので、興味がさらに深まります。
・福笑い(ふくわらい)
「おかめさんやひょっとこの顔を作って遊ぶと、たくさん笑って“福が来る”と考えられていたんだよ」
にっこり笑ったイラストを見せて、子どもたちが「おもしろ〜い!」と言う瞬間を引き出せます。
お正月の文化を「楽しく」「やさしく」伝えられる教材
お正月の由来は、説明を言葉だけで伝えようとすると難しく感じがち。
でもスケッチブックシアターなら、絵を見ながら自然と理解し、行事を楽しむ気持ちが育ちます。
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伝統文化を知る
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季節行事に親しむ
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日本の習わしに興味をもつ
そんなきっかけを作れる、保育にぴったりの題材です。
🖍 hoiku no wa のスケッチブックシアター「おしょうがつってなあに?」
hoiku no wa では、
「おしょうがつってなあに?」をやさしく伝えるスケッチブックシアターを制作・販売しています。
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年神様
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お正月飾り
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おせちの願い
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お正月遊び
など、保育の現場で“そのまま使える”内容構成だから、行事の導入や朝の会にもおすすめです。
「お正月をテーマにした教材を探している」
「由来をわかりやすく伝えたい」
そんな保育士さんに、ぜひ使っていただきたい作品です。
